世界史・9世紀の世界検定1(インド、ヨーロッパ編) 9世紀のヨーロッパとインドの状況についての問題です。 勉強 - 歴史・地理 歴史 イギリス史 イスラーム イスラーム史 インド史 ヨーロッパ史 世界史 Q1イングランドでは、アングロサクソン七王国が割拠していたが、それらを統一したのは、何年①で、どの王国②のどの王③が行ったか? 選択肢①832年②ケント③エドウィン①829年②ウェセックス③エグベルト①832年②エセックス③エゼルベルト①816年②ノーサンブリア③ エセルバルド Q2カール大帝の子ルードウィッヒ1世の死後、843年にロタール2世、ルードウィッヒ2世、シャルル2世によってフランク王国が三分された条約①とロタールの死後、870年に再び国境線が見直され、フランス、イタリア、ドイツという国家が築かれる基礎となったとされる条約②は? 選択肢①パリ条約②ヴェルダン条約①トルデシラス条約②ヴェルダン条約①ヴェルダン条約②メルセン条約①アーヘン条約②メルセン条約 Q3アッバース朝カリフに年4万ディナールを積んでイフリーキヤ総督に任じられたイブラヒムがチュニジアのカイラワーンを首都として建てた王朝は? 選択肢ファーティマ朝ムラービト朝ハフス朝アグラブ朝 Q4北方ゲルマン人(ヴァイキング、ノルマン人)の一派である人々の船を参考に海軍をつくったことで、陸戦でも海戦でもこれに打ち勝って、イングランドの版図を守ったウェセックス王は? 選択肢アーサー王アルフレッド大王ウィリアム征服王エグベルト Q5スカンジナビア地方に居住する北方ゲルマン人(ノルマン人、ヴァイキング)の一派で9世紀中葉~後半に強力な海軍でしばしばイングランドに侵入した人々①とイングランドにおける支配領域②をなんというか? 選択肢①ノルマン人 ②ノルマンディー②デーン人 ②ノルマンディー①ヴァンダル人 ②ヴァンダル王国①デーン人 ②デーンロウ Q6868年にアッバース朝の内乱に乗じて、テュルク系の将軍アフマドがエジプトに建国した王朝は? 選択肢アグラブ朝アイユーブ朝トゥルーン朝ファーティマ朝 Q7デカン高原に繁栄した強力な王朝①の君主であるドゥルヴァとその息子が北西インドを支配した王朝から奪った北インドの要衝都市②の組み合わせは?ちなみに7世紀前半のハルシャ・ヴァルダナも首都に定めている。 選択肢①チョーラ朝②パトナ①ラーシュトラクータ朝②カナウジ①チャールキヤ朝②アーグラ①パーンディヤ朝②デリー Q8デカンの王朝ドゥルヴァの息子である王は、インドの南端コモリン岬まで至り、インドの南方にある島まで侵攻し、臣従させた。その王の名前①とその臣従させた場所②はどこか? 選択肢①クリシュナ1世②モルジブ①ゴーヴィンダ3世②スリランカ①ラージェンドラ1世②ジャワ①ラージェンドラ1世②ボルネオ(カリマンタン) Q9ドゥルヴァの孫にあたるアモーガヴァルシャ1世は、13歳で即位し、有能な従兄カルカの補佐を受けて、治世の前半を乗り切り、文学の保護者と知られ、サンスクリット語の詩作のほか『カヴィーラージャ・マールカ』などの作品を残したことで知られるが、後者は何語で書かれていたか? 選択肢シンハラ語タミル語カンナダ語ウルドゥ語 Q10北西インドの王朝の君主で、デカンの王朝からグジャラートを奪い、ベンガルの王朝に勝利して、王朝の最盛期を築き、戯曲の題材にもされた君主の名前と王朝名の組合わせでただしいものは? 選択肢チョーラ朝、クロトゥンガ1世プラティハーラ朝、ナーガパタ1世プラティハーラ朝、ボージャ1世チャールキヤ朝、プラケーシン1世